E.M.様の話で印象的だったのは、「気になる物件があるのに決めきれない」状態が、単なる優柔不断ではなかったことです。立地や雰囲気には惹かれる。けれど、子どもがいる暮らしを考えると、管理状況や将来の負担も無視できない。好きと慎重さが同時にあるからこそ、物件を見るほど迷いが深くなっていたそうです。
今回の相談では、暮らしやすさと資産性をどちらかに寄せるのではなく、気になっていることを一度同じテーブルに並べ直していきました。以下は、その時のやり取りをもとに編集してまとめたものです。
相談前は、どんなことで止まっていたんですか?
KAERIE編集部
最初は、物件を見るほど迷いが深くなっていたそうですね。
E.M.様
そうでした。立地がよかったり、雰囲気が好きだったりすると「いいな」と思うんですけど、そのあとで急に現実に戻るというか。管理状況は大丈夫かなとか、修繕積立金は今後どうなるんだろうとか、気になることが後からどんどん出てくる感じでした。
KAERIE編集部
気持ちは動くけれど、最後の判断で止まる。
E.M.様
まさにそれでした。どれも悪い物件ではないのに、「このまま進めて本当に大丈夫かな」が消えなくて。内覧のあとに夫婦で話しても、結局「うーん」で終わることが多かったです。
KAERIEに相談しようと思った理由は?
E.M.様
暮らし方と資産性の両方を見ながら考えてくれそうだと思ったからです。どちらかだけを強く言われると、たぶん余計に迷ったと思います。
KAERIE編集部
実際に話してみて、最初の印象はどうでしたか。
E.M.様
青木さんに最初に「今日は正解を決めるというより、気になっていることを順番に置いていきましょう」と言っていただいて、そこでかなり落ち着きました。すぐ結論を出さなきゃいけない場ではないんだと思えて、頭の中が少し静かになった感じがありました。
60分診断で、一番よかったことは?
E.M.様
確認する順番が見えたことです。今までは、なんとなく全部気になる、全部不安、みたいになっていたんですが、「まずここを見ればいい」が分かるだけでかなり違いました。
KAERIE編集部
どんな順番で見えるようになったんですか。
E.M.様
管理の状況、将来の負担、リノベの制約、このあたりを先に見て、そのうえで立地や間取りをどう考えるか、という順番です。前は好きなポイントから入って、あとで不安が膨らんでいたんですけど、今は最初に確かめどころを押さえるようになりました。
印象に残っているやり取りはありますか?
E.M.様
私が「気になることが多すぎて、何から疑えばいいのかも分からないです」と言ったときに、青木さんが「疑うというより、順番に見ていきましょう」と返してくださったのが印象に残っています。
KAERIE編集部
言われ方で、だいぶ受け取り方が変わりそうですね。
E.M.様
変わりましたね。ちょっと大げさですけど、「全部ちゃんとしなきゃ」と思いすぎていたのかも、ってそのとき少し笑ってしまって。一個ずつ見ればいいんだと思えたのは大きかったです。
強引な提案や営業はありましたか?
E.M.様
それは全然なかったです。むしろ、「今はここまで分かれば十分です」と区切ってくれる感じでした。必要な資料を見ながら、今決めることと、今はまだ決めなくていいことを分けてくださったので、気持ちが置いていかれなかったです。
対面相談の体験はどうでしたか?
E.M.様
対面で話せたのはよかったです。資料を見ながら「ここですね」とその場で確認できたので、短い時間でも内容がかなり濃かったです。オンラインでもできたと思うんですが、私たちは対面の方が合っていたかもしれません。
これから購入する人に伝えたいことは?
E.M.様
物件探しって、丁寧に考えるほど迷いやすいと思います。だからこそ、自分だけで結論を出そうとしなくていいんじゃないかなと感じました。全部がはっきりしてからじゃなくても、気になることが散らばっている段階で一度話してみるだけでも、かなり進みやすくなると思います。
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